第47代 御殿場RC会長 勝又 敏雄

ロータリーの基本を振り返り

第47代 御殿場RC会長 勝又 敏雄

2013-14年度RI会長ロンD.バートン氏は「Engage Rotary Change Lives」のテーマを掲げ、ロータリーの中核的価値観を説き、ロータリーを実践するよう述べております。

ロータリーとは……改めて何であるかを問うてみると「会費の納入により、ロータリーに参画し例会に出席する権利を得た奉仕をする(I serve)人達の集まりである。」と諸先輩方から教えて頂いた事が思い出されてまいります。

ロータリーの原点は職業奉仕であり、職業の多様性を大切にしています。
そして、ロータリーの基本理念はロータリーの目的(綱領)及び使命等であります。

昨今のロータリーは、3年毎に開催される規定審議会への上程案件やRIの動向から察するに、例会出席の義務から奉仕活動の奨励を重視しているような感がいたします。ロータリーが時代の流れと共に変化しつつあるなかで、私自身、ロータリーの基本を振り返り、変わりつつあるロータリーをみつめる一年でありたいと思います。

また、クラブにおきましては、創立47年目を迎え、50年という大きな節目に向けて思考する年であると存じます。その為には、パスト会長諸兄の英知と全会員のコンセンサスのもと、50周年並びに今後の御殿場RCの在り方について考えていけたらと存じます。

結びに、会員の皆様のご指導とご協力をお願い申し上げます。