第49代 御殿場RC会長 小早川 豊一

不易流行

第49代 御殿場RC会長 小早川 豊一

来年に創立50周年を迎えるにあたって、品格と伝統ある御殿場ロータリークラブの49代会長として、よりよきバトンを確実に次年度会長につなぎ、創立50周年の栄えある年を会員全員で迎え、お祝いしたいと思います。一層のご指導、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2015-16年度RI会長ラビンドラン氏は「Be a gift to the world」のテーマを掲げ、本年度をスタートさせました。「人生は一度しかない。持ちうる才能と力の限りを尽くして自分自身が世界へのプレゼントになることが出来る1年だ。今を生かそうではないか。」と。

これは、まさしく、創立50年の歴史を刻もうとしている御殿場ロータリークラブの歩みそのものだと思います。先輩諸兄の、一人一人がプレゼントしてくれたおかげで、中規模の理想的なクラブの見本を、目指すことが出来るようになりました。

今後も、クラブ運営・活動に於いて、伝統に立脚し必要なものは継続し、見直すべきものは改善し、新しくスタートさせるものを模索して、これまで以上に理想的なロータリークラブを目指します。ロータリーの理念である、親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ、これらの価値観を常に念頭に、さらにそのための行動規範として四つのテストに照らし合わせ、実践して行きたいと思います。

例会・各行事においては今まで以上に、会員はもとより、会員家族を含めた楽しいロータリーを目指したいと思います。そして、これがロータリークラブの永遠のテーマである会員増強につながっていけば幸いです。

一年間、愚直に、ロータリーを学びつつ、会長役を務めさせていただきます。重ねてご指導・ご援助のほどよろしくお願い申し上げます。