第45代 御殿場RC会長 滝口 喜徳

ロータリーを楽しもう

第45代 御殿場RC会長 滝口 喜徳

先輩諸兄が培った歴史と伝統のある御殿場ロータリークラブ第45代会長に就任いたしますことは、身に余る光栄と存じますとともに責任の重さを痛感しております。

カルヤン・バネルジーRI会長は「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」と呼びかけています。これは「深く自己を省みることによって、人類が皆、同じ夢、同じ願望、同じ問題を分かち合っていること、即ち慈善、道徳の希求」だと思います。

私は、このテーマを「強い家族を築き、自分達の得意とすることを継続し変化もする」と理解し、今、あらゆる分野で変革の時代を迎え、ロータリーの流れにも変化が見られます。この原点に立脚し「クラブ奉仕に、職業奉仕に、社会奉仕に、国際奉仕に、青少年奉仕に、親睦の充実に」会員の皆様と、ともに奉仕事業を遂行致したいと思います。

しかし、ロータリーの原点は人間関係が重要だと思います。諸先輩が長年にわたって築いてこられた良き人間関係や、温かい心のふれあい、思いやりを大切にし、クラブ運営にロータリーを楽しむを基本にして会員皆様と取り組みたいと思います。

もとより浅学菲才でありますので、皆様の善意の友情に支えられ、この役割を果たして参りたいと願っております。何卒温かいご指導とご協力をお願い申し上げます。