第41代 御殿場RC会長 勝又 重春

ロータリーに、学び

第41代 御殿場RC会長 勝又 重春

ロータリーのトップ指導者は、継続的な重点目標とともに、数多くの素晴らしい活動指針を示されました。それらのうち、愛、ロータリーは分かちあいの心、効果的なロータリークラブ、情熱と行動、クラブリーダーシッププラン(CLP)、この五つの行動テーマは特に感銘をうけたものです。また一方において、時の流れにともないロータリーは、管理的な枠組が変化しようとしています。

このようなテーマや変化に、短期間で応えたり容易に対処することは実に難しいことです。これらの課題に対して、私どもは常に基本はロータリーに学び、言わんとする深い意味を読み取り、無理せず調和と効果的な奉仕の楽しみを、徐々に高めてゆきたいと思っています。

世の中は明日をもわからないような急激な変化の時代であり、RIおよび地区も組織等の大きな変化があります。この状況の中、御殿場ロータリークラブは、先輩の皆様のご努力ですばらしい歴史と伝統を築かれ、充実したクラブに成長いたしました。私はこれを尊重し、継続し、更なる発展を目指していきたいと思います。

それぞれの委員会活動につきましては、歴代、脈々と続いている事業もあります。そこに何か一工夫があれば、試みて心地よい思い出をつくっていただくよう望んでいます。

創立40余年の歴史に培われた堅実な品格と伝統をもつ御殿場ロータリークラブにおいて、また地域社会に根ざしつつ、皆さんとともに、淡々と、ロータリーに、学びながら、この1年間、会長の役職を務めをさせていただきますので、ご支援助言を、よろしくお願い申し上げます。